明日から議会が始まります。

議会では、議案の是非を判断したり、陳情・請願を
審査したりしますが、大切な役割の一つが、予算、決算の
審議です。

予算を提案権は区長が持っていますが、それを可決するのも
否決するのも議会に任されています。

一方で、決算は、可決したり否決したりということは理論上は
できず”認定”するか、しないかという、ちょっとやわらかな表現に
なりますが、それでも、執行した予算について、区民から選ばれた
議員として判断をする大切な仕事です。

明日から始まる第三回定例会では、通常の補正予算や議案の審査とともに
この、決算の認定をします。

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主な議案 →9月22日内容補足

①補正予算
・電気・設備等工事、商品券発行、研究開発補助等の産業支援など
緊急経済対策費
・仲六郷複合施設建設費用
・伊豆高原学園改修に関わる費用

②土木・建設工事等契約議案

③区民センターを指定管理者にし利用料金制を採用するための条例改正

④特別区税条例改正

⑤教職員住宅をシルバーピアにするための条例改正

⑥区営住宅滞納等に関わる民事訴訟について

⑦都市計画道路に関わる土地収用について

⑧区立学校の学校医などの公務災害補償に関わる条例改正

⑨伊豆高原学園を指定管理者にし利用料金制を採用するための条例改正

⑩スポーツ審議会条例の改正条例

⑪京急連立立体事業に伴う土地収用と大田区の土地売却について

⑫東北大震災に関わる災害弔慰金の支給に関する条例改正

⑬平成22年度決算(平成22年度一般会計、特別会計:国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療保険など)

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議員は、上記の議案(26議案)について、9月8日に議案を送付され9月28日に議決することになります。(⑬のみ決算委員会が開催され、決算委員会での議決は10月8日。本会議での議決は10月12日)

20日間もあると思われるかもしれませんが、その間に議会・委員会が開催される中、同時に調査も行うので、非常にタイトなスケジュールです。

基本的な情報は行政にたよる中で、どのように市民の視点で調査し判断していくのがが問われます。

例えば、今回、決算において、大田区が総務省(直接の送付先は東京都)に送付する決算の資料がありますが、それを資料請求しました。
決算カードと呼ばれ、一定期間ののちに、東京都のHPにアップされる資料と、その内訳にあたるものです。

既に大田区では、作成済みで存在する資料ですが、出せないと言います。
決算カードについては、決算委員会の資料とするので、その時に出す。内訳に当たる資料は、検討させてくれというのです。

そこで、待っていては、資料入手が難しいと考え、情報公開制度に基づき、開示請求を行いました。それでも、資料をいただけそうにありませんでしたので、決算議案上程時に、資料請求にかかわる質疑をすると通告したところ、開示決定の連絡をいただきました。

逢坂議員のHPによれば、国では、予算、決算の算出根拠さえ示されないようですが 、こうした悪習を見習うことなく、地方から政治の透明性を確保していきたいものです。
(付け加えれば、東京都でも国と似たような状況のあることが、日ごろ活動していて垣間見えてきます。)