2020年9月26日 / 最終更新日 : 2020年9月26日 奈須りえ 新着情報 期の途中で減った特別区交付金30億円減額補正の理由 特別区交付金という東京都から23区に配分される(固定資産税・法人住民税・特別土地保有税)の大田区への交付分が、期の途中で30億円減額になりました。 算定の基準が変わったからだそうです。 期の途中で基準が変わるのも問題です […]
2020年7月15日 / 最終更新日 : 2020年7月15日 奈須りえ 新着情報 ヒトモノカネを東京都に集めた一極集中で、都民の暮らしは豊かにならない 2011年(平成23年)度の東京都の財政規模が一般会計・特別会計・公営企業会計合わせておよそ11兆1千億円。 それが、今年2020年の予算で15兆4千億円ですから、この10年弱で、財政規模が約4割アップになっているのはご […]
2020年6月27日 / 最終更新日 : 2020年6月27日 奈須りえ 新着情報 大田区長:コロナ税収減から区民生活を守るための「聖域なき全事務事業の見直し」をパフォーマンスに終わらせないために 第二回定例会の冒頭の区長挨拶で、松原忠義大田区長は非常に重大な発言を行いました。 コロナによる今後3年間の財源不足を560億円減と見込むことから、不要不急な事業の延期や廃止、事業の優先順位付けなど、全事務事業の聖域なき見 […]
2020年3月8日 / 最終更新日 : 2020年3月8日 奈須りえ 公共システム 大田区の最終補正予算で箱モノや土木のために貯金するのがダメなワケ 予算を立てても、不測の事態で計画通りいかなくて、補正予算を組まなければならいことがあります。 ところが、期末直前の3月4日、使いきれない予算から30億円余も、土木や建設に積み立てる補正予算を大田区が出してきました。 余っ […]
2019年10月24日 / 最終更新日 : 2019年10月24日 奈須りえ 新着情報 大田区の、平成30年度決算の認定に賛成できなかったわけ 老朽化した公共施設、中でも小中学校の更新が大田区の財政圧迫要因に 老朽化した公共施設の更新が、莫大な大田区の財政負担になっていて、課題になっています。中でも、築40年以上の建物の延べ床面積64万㎡のうち、約76%の48万 […]