大女子会しました!休憩無しの3時間があっという間でした。

毎日新聞 11月23日より
http://mainichi.jp/select/news/20141123k0000m040037000c.html

第一部は勉強や事例報告。

気になる憲法、原発、特定秘密保護法、保育などの話を聴きました。

福島で被災し東京で暮らす方から、いわきの放射線量(ヨウ素)が低く見えるのは低いからではなく、測定していなかったからと聞き愕然としました。

リンクをはりましたが、測定した飛行機の飛行経路がありますが、いわき上空を飛んでいないんですね。
で、その右の図になるわけです。
測定していないから低く見えるのは当たり前なのです。

この方の素晴らしいのはこれにとどまらず、この図を、福島の市町村の人口で重ね合わせたんです。
そうしたら、人口の多い、郡山、福島、いわき上空を測定していなかった。

ヨウ素の無くなる2011年6月までいわきの人たちにはこのことを知らされなかった。
そのため、避難できなかった方が多く出てしまった。
何も知らずに、外を歩き、葉物野菜を食べてしまった。

これを聴いた時、まだまだ、みんなの「怒り」を共感できていなかったと反省しました。

http://www.jaea.go.jp/02/press2013/p13062701/02.html

つぎに、明日若弁護士の太田さん、上智大学の三浦先生と私でトーク。(一部お話ししていないことも加筆しています)
トークでは、日本の女性の地位が低いこと。特に意思決定場面における女性の割合が低いことから、女性が議員になることについて話しました。

そもそも、議員になることへのハードルの高さの前に

①夫や夫の家族といった周囲の理解
②金銭的な問題
地盤看板カバン
③政治と宗教は・・・的な意識
④政治に限らず女性が働くときの子育てや家事などとの両立

といった問題があり、

そのうえ、議員となると、9時5時の動きではなく休日や夜も動く場合もあり、旧態依然とした議員活動をすれば、なおさらに「つきあい」が多くなります。

一方で、お金は一定程度かかるのは、必要経費だと思った方が良いと思います。
人に何かを伝えるためには、動かなければ広がりません。

遊説にするにはスピーカーが必要ですし、チラシも作らなければなりません。
ポスター無しでもと言う人もいますが、名前や顔を覚えてもらうにはやはりあると効果はあります。

だからと言って、一人で負担するのではなく、みんなで「この人は!」という人を議会に送り出すため、少しづつカンパをして支えると言うのは新しい政治家のスタイルでは無いでしょうか。

お祭りや新年会忘年会回りをするといった昔ながらの選挙ではなく、地道に遊説やチラシで政策をうったえることで、理解を広げることは、政治の基本です。

そして「何人かの仲間」がいれば、その輪は広がります。

私は、議員になる前は、ノンポリで、選挙公報だけで投票していたタイプです。
自分が議員になってから選挙公報をみて、誰に投票していただだろうかとやってみたら(自分がだれに投票したかも覚えていないタイプだった)ショックを受けました。
知ってたら絶対投票しなかった人だったからです。

議会は、大切な情報を議会の外にはなかなか出しません。

議会の中では、民主主義ではなく、多数決で決めます。

民主主義は、たくさんの意見=選択しから、議論を重ね一番良いものを「多数決」で選びます。
私たちはその結果をみて、議会の決定に納得したり、憤慨したりするわけです。

しかし、実際に議会では「たくさんの意見」から選ばせてくれません。多くの場合は行政の出す一つを見せられ選ばされる、あるいは、選ばないのどちらかです。

議論する際に、少人数の意見はなかなか表に出ません。
多数の意見が出やすい仕組みになっているのです。

私たちは、選んでいるようで、少ない、あるいはお決まりの選択肢から選ばされているのです。

この少数意見が取り上げられないのは、女性の意見がなかなか社会に浸透していかない状況とよく似ています。

女性が意思決定の場にもっといれば、こうした状況も帰られる可能性が高くなります。
三浦先生からは、女性議員の割合を最初から定め女性議員を増やすクオーター制についての提案もありました。
また、三浦先生は、オッサン政治のなかにいる女性が一定のポジションで生き残るには 1 オッサン化する 2 オッサンにかわいがられる のどちらかしかなく、それ以外のパターンを可能にするにはパイを増やすしかないと発言していましたが、オッサン化するなんてごめんですから、パイを増やすしかありません。

途中から雨宮処凛さんも入って、女性の貧困などについても話していただきました。

女性活躍法についての意見を求められたので、一部の女性は輝くかもしれないが、多くの女性にとってはますます厳しい時代になると思うとお話ししました。

http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/gian/187/pdf/t031870221870.pdf

雨宮さんも年収700万円以上の3%の女性のための法律ですね。と発言していました。

最後にグループトークでしたが、みなさんせきをきったように話していました。

「政治のことは良くわからないけど、さすがにまずいんじゃないか。」そう思ってきましたと言う方が多かった。

トークでグループ回っていたら、
「どうしたら良いですか?」「何ができますか?」ってたくさん聞かれました。
立候補考えてるけど、どうしたらいいですか?って人ともたくさんつながることができました。

「怒り」を「行動」に変える集会に。

参政権はあるけど男のもの、って感じの政治に「女子」が声上げるのはやっぱりすごいことだと思う。