公共システム– category –
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選挙後の松原区政の補正予算「やっぱり福祉のために使わない消費税増税分」
【選挙後の補正予算と合わせて評価する大田区政】 区長選挙後最初に行われる補正予算は、選挙前の区長が編成した当初予算に、当選した区長の政策、区長らしさを反映した、いわゆる肉付け予算と言われています。 「新たな行政課題」と「当初予算編成後に... -
「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願への賛成討論
30第61号 国に対し「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願は、紹介議員として採択を主張いたします。 この請願は来年10月消費税10%への引き上げ中止を求める請願です。 社会保障の財源不足が言われて、消費税増税が肯定されがちで... -
「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願への賛成討論
「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願に紹介議員になり、賛成討論を行いました。 消費税は、低所得者層への負担が大きい、今の状況では格差がさらに拡大すると言った問題とともに、いまの大田区政での税金の使い方の優先順位からは、増税さ... -
公の施設運営の民営化=指定管理者制度の問題点 大田区休養村とうぶ
指定管理者制度は、公の施設の管理運営を民営化する手法です。大田区では、573(公共施設白書より)の公共施設のうち142の施設で指定管理者制度を採用しています。大田区は、指定管理者制度について、「施設の運営に民間の保有する多様な人材やノウ... -
およその予算規模も示さず始まる大田区の公共事業~田園調布せせらぎ公園の事例から~
無駄な公共事業がなぜ始まるのか考えると、そもそも「無駄」だと思っていない人もいるので難しいのですが、こんな風に計画が始まり予算がついていることを知ったら、今の大田区政の問題が見えてくるかもしれません。 たとえば、今回、大田区議会が議決した...