公共システム– category –
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公共システム
止まない無計画な大田区の公共施設整備で心配な子ども世代への更なる財政負担
高度経済成長期に集中した公共施設や橋などが一気に老朽化し、財政負担が大きくなるという問題意識から、大田区では、公共施設整備計画を定め、基金を積み立てて財源を確保し、老朽化した施設の整備が行われています。 ところが、一方で、計画に無い新たな... -
公共システム
大田区の入札がなくなる心配:池上図書館移設のための工事の事例から
2019第二回定例会補正予算 (クリックすると議案へ) には、 池上図書館移転による賃借ビル(床面積1,026㎡)の内装工事の債務負担行為(5億1,454万円) が計上されています。 私たちの税金で行う工事や物品購入は、原則、入札で行われています。 金額が... -
自治・分権
フェアな民主主義学校をスタートします!住民運動のリーダーや自治体議員の担い手のため
民営化が進んだら、政策ではなく、市場経済でモノやサービスを調達することが「政治」になってしまいました。いわゆる、おねだり政治です。 〇〇に予算をいくらつける、いわゆる対症療法だけでは、現状を良くすることはできません。 政策をしっかりと作れ... -
公共システム
一人一票の普通選挙が納税額で選挙権を得る制限選挙状態に逆戻り?住民税納税者が税の使途を決める「ふるさと納税」の心配
都会に住む私たちの地方への想いを形にでき、しかも、返礼品を得ることができる「ふるさと納税」が人気です。 一方、地元産品でない返礼品やギフト券など、問題のあるふるさと納税の在り方から法改正が行われました。 この地方税法改正に伴う大田区特別区... -
公共システム
選挙後の松原区政の補正予算「やっぱり福祉のために使わない消費税増税分」
【選挙後の補正予算と合わせて評価する大田区政】 区長選挙後最初に行われる補正予算は、選挙前の区長が編成した当初予算に、当選した区長の政策、区長らしさを反映した、いわゆる肉付け予算と言われています。 「新たな行政課題」と「当初予算編成後に...