始まっていませんか、議会軽視、大田区議会でまた区長の独断=専決処分

大田区が3月30日にまた区長の独断で予算を増額しました。
本来議会にはかるべきところ、区長の専決処分で予算を増額したのです。

専決処分といえば、特別定額給付金の時に、早く給付するためと業者を相見積もりも入札もせずに決めたら、周辺時自治体のどこよりも給付が遅れて問題になりました。

今度は、国民健康保険の療養費が足りないことが、年度末のぎりぎりのところでわかったので、議会を開催する余裕がなかったのだそうです。

他自治体はどうなっているのか、23区と川崎市、横浜市を調べたら、いずれも、見込み通りに執行されています。

なぜ、大田区だけ、年度末ぎりぎりに予算を増額しなければならなかったのでしょう。

適正な見込みができない大田区に予算を任せて大丈夫でしょうか。