賛成者を中心に聞く差別的な大田区の意見募集とだから止まらない箱モノ事情
田園調布せせらぎ公園のパブリックコメント実施中ですが、電子申請で受けるものの、メールもFAXも受けず、調布地区の出張所か公園近くの施設まで持参しなければ意見を出せません。
蒲田、大森、羽田糀谷地域の区民は、わざわざ調布地区まで持参しなければなりません。
区民の税金で作るのになぜ広く意見を求めないのか聞いたら、体育館は、調布地区の要望だからと言われました。
欲しい人の意見を聞けばよいと言うことです。
作って便利になる人がいても、かかった費用は広く区民全体で負担します。
全体の奉仕者である大田区の職員が、事業を行うに際して区民の声を聴くのに、一部の区民だけを想定した意見募集をすることが許されるでしょうか。
私が指摘したら、メールもFAXも他の施設でも受けるとこたえました。
メールは、以下へ
https://www.city.ota.tokyo.jp/cgi-bin/form_enq/formmail.cgi?d=kuminkoe
以下区のホームページと大田区が出している意見募集の文書
http://www.city.ota.tokyo.jp/oshirase/mokutekibetsu/other/seseragi-shisetsu_publiccoment.html
1.意見募集期間:令和2年6月1日から30日まで
2.意見提出先
(1)区ホームページ受付は6月1日から
(2)田園調布、嶺町、鵜の木、久が原、雪谷、千束特別出張所、田園調布富士見会館、田園調布せせらぎ公園休憩所
3.募集内容
①体育施設
②諸室の利用
③防災機能
④その他
4.
(1)電子申請で提出
URL: https://www.shinsei.elg-front.jp/tokyo2/uketsuke/form.do?id=1588841155917
*
(2)紙で提出 意見箱に投入
5.
(1)ご意見ご要望に対する回答は、区のホームページに掲出。個別の回答はしない。
(2)主なご意見、ご要望は、氏名(法人名、団体名)、住所、連絡先をのぞき公表
(3)個人情報については、「せせらぎ公園体育施設整備に関するご意見ご要望」の集計以外の目的では使用しない
【問い合わせ先】
大田区地域力推進部
地域量推進課地域力推進担当
電話(直通)03-5744-1222(平日8時半~17時15分)