大田区議会第一回定例会 四日目。
上程された議案の議決の様子を傍聴された方が、メールをくださいました。
以下、ご本人の了解を得ましたので、公表させていただきます。
傍聴されていない方のために*1~で注を最後に記しておきます。

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奈須さんが職責を果たされていることがよく伝わりました。反対討論するための原稿をまとめるだけでも大変だろう、と拝察しました。以下に議会傍聴した感想を書きますが、区民としてはむなしい思いです。

修正案(*1)について理事者側(*2)は何のコメントもない;議論もない。
すべての議案に対する反対意見にも何の対応もない。
委員会では、時間を限って十分に審議をしない。
多数派は、条例一つ一つの条文を読み、何にも疑問をもたない、少数派の意見に気が付いて自ら修正するなどという行動には移らない。

56号議案(*3)について松原区長に対する申し入れ書をブログで見ましたが、かれは何かいってきましたか。多分、自分では答えず、関係部局の課長クラスにふっているだけではないかと想像します。以前、公募委員を務め、気が付いたことを手紙にして送りましたが、担当部局にふるだけでした。わたしたちが心震えるような肝いりの政策提示がこれまでにあったのでしょうか。既得権益者側に立つ政策を行政側と一体になって推進しているだけではないのでしょうか。

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*1 修正案
今回、大田区は、地域力を生かすまちづくり条例の改正案を出しました。
地域力を生かすまちづくり条例改正議案は、財産権に関わる重要な地区計画の提案要件の否決権を自治会町会という任意団体に与えるという全国でも例を見ない改正。

ちなみに修正案は、奈須りえがまちづくりの専門家である大学教授、弁護士、まちづくりコンサルに相談して修正案を作成し、他会派と協力して提出に至りました。

*2 理事者
大田区長、教育長、副区長、以下部長、一部課長など大田区行政職員。

*3 56号議案
*1の地域力を生かすまちづくり条例改正議案のこと。