「権力の横暴」は大田区政からも 「由らしむべし知らしむべからず」の大田区政
なんかおかしいと感じませんか?
選挙で多数をとったら、何をしてもいいのでしょうか?
憲法は国家権力をはじめとした、権力の暴走を抑止するための決まりです。暴走しないように、国民が権力に対して命令しているのです。だから、提案するにも権力側の2/3の賛成がなければいけないし、提案した後の決定権は、命令する側の国民にある。
それなのに権力を乱用しないよう縛られている側が解釈で憲法を変えようとしている。
私は「権力の暴走」がはじまろうとしている、と感じています。
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「権力の暴走」は国の問題だけではありません。
大田区政も大きく変わりました。
二年ぶりに議会に戻ったら、大田区役所は「大田区株式会社」といった方がいいのではないか?
株主は区民では無く、そこから直接経済的利益を得る「利害関係者」ではないか。
法的根拠も、理屈も説明されず、結果だけを一方的に押し付け「済ませよう」としています。
選挙で選ばれた区民の代表である「区議会議員」さえ蚊帳の外です。
何を根拠に決めたのだろう、誰のために区政は行われているんだろう。誰を見て政策は執行され、税金は使われているんだろう。
そんな風に問いかけたい場面が増えました。
わたしが今体験していることは、区民の皆さんに行われていることでもあります。
具体的なエピソードは追って