税金の使い方、政策が私たちの暮らしに与えている影響

私が初当選したのが、2003年です。

 

その時の大田区の人口は約66万人。今では73万人ですから、約1割増えました。

ところが、大田区で働いて税金を納めている方たちの数は、3割も増えています。

この間、多くの女性が働くようになりました。

高齢者も働いていますし、外国人の方もこの日本、大田区で、働くようになっています。

大田区の住民税収は、4割も増えています。

増税や税制改正が、何度も行われたからです。

 

なぜ、私たちは、こんなに多く働いて大田区の財政を支えているのに、

子育てや介護ほか、社会保障で安心を得られないのでしょうか。

個々人の問題なのでしょうか。

 

この間、税金の使い方や政策の変化を見ている私には、
政治の責任が大きいと思っています。