田園調布せせらぎ公園で(仮称)文化施設建設の工事が始まりました。

赤い部分を開発する予定です。

田園調布の近隣住民から木が大量に切られているとご連絡いただき、調べたら267本の樹木を切ることがわかりました。
公園の木を切って木のない公園に建物を建て、次は駐車場のために、大量の樹木を伐採する予定です。

がっかりしていたら、平和島公園の木も、ホテル建設のためにすでに大量の木を切っていました。

 

大田区に聞いたら100本切ったと言われてさらに気が遠くなりました。

木を切った平和島公園は、クマゼミの営巣地で、子どもたちがセミの羽化の自然観察も行っているところです。木を切って、地面にコンクリートで蓋をして、駐車場を作ったら、土の中のセミの幼虫は、地上に出てくることもできないでしょう。せせらぎ公園、平和島公園、合わせて470本も木を切ります。
田園調布せせらぎ公園の文化施設建設のため、木を267本切って更地にして、大田区は開発用地を確保したわけです。

平和島公園もオリンピックの選手の宿泊施設としてホテルを建設し、その駐車場25台のために193本の松の木はじめ大量の木を切るわけです。

 

リニアも、密集雨した都会でインフラ用地を確保するのに、土地が高いし、用地取得には時間もかかる。

だったら、手っ取り早い使っていない地下を使おうというのが「大深度地下法」の趣旨ですが、なんのことはない、行政大田区自らが、民間企業のように、区民の財産を手っ取り早く木を切って開発用地に変えてしまっていたわけです。

木のない公園、みなさんは魅力を感じますか?

大田区は、木のない公園では嫌な区民もいるかもしれないが、色々な考えの区民がいる。

利便性を求めている区民もいると説明会で言いました。

 

確かに、都市公園法が変わり、公園の10%をお金儲けに使わせて良いという条例も大田区はつくりました。

 

https://blog.goo.ne.jp/nasrie/e/2a221b9957c110a34379d464bf870188

 

色々な区民がいるのではなく、そうした規制緩和により、お金儲けしたい事業者もいるということでしょう。

そして、大田区は、そうした声を聞いて、公園の木を大量に切って、文化施設やホテルや駐車場を区民の税金で作るのでしょう。