香りの害について考える

友人が、ある日突然、電車の中で気を失いました。

病院で調べたら、どうも、化学物質過敏症になってしまったそうです。

化学物質と言えば、環境ホルモンやシックハウス、農薬などもそうですし、電磁波を化学物質に入れている場合もあるようです。

加えて、最近、よく耳にするようになっているのが、香りの害。

香りは好みもありますから、きつい香水の「匂い」で頭が痛くなるなどということが言われてきています。

実は、香水も、花など自然由来の原料で作る場合には、少量しかとれないこともあり、石油由来の製品から作ることで「大量生産」を可能にしてきた背景もあるようです。

香りには、自然由来の貴重な香りと、大量生産の人工的な香りがあるのですね。今は、技術が発達していますから、あらゆる香りをその技術を駆使して作ることもできるようです。

ところが、この香りに悩まされている人たちが増えています。

暮らしを豊かにしてくれる香りとの付き合い方について、一緒に学ぶ企画がありましたので、ご紹介します。

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香りの害って知っていますか?
日時:1月26日(日) 14時~16時 

場所:大田区消費者生活センター
   大田区蒲田五丁目13番26-101号
   JR京浜東北線「蒲田駅」東口から徒歩約5分

参加費:300円
主催:大田区社会教育団体 香害ゼロプロジェクト

★事前申し込み不要

問い合わせ先:050-5373-4305 nurse-asuka★tobutori.info (★→@)