「環境省が騒音による公害病の発生を認める」発言をしました。
日本の公害病の認定や、環境行政において大変に重要な発言だと思います。

そこで、
10/19(月)福島みずほ議員のご協力により、参議院議員会館で開いた当団体と国交省・環境省との質問交渉の全文を公開します。
学生ボランティアの力も借りて、全文文字起こしが実現しました。

http://nasurie.com/report/community/8726/?fbclid=IwAR13yc4vHFSaRIoIzzGbUkt_kMwG689l-BsVyBAocLJ__RVqqK15KT_ujIU

最も重要な部分を引用しておきます。

(環境省担当者の回答)
「騒音によって睡眠障害が生じるなら、それによって公害病が発生するといえるかということについてでございますが、こちらはあくまで一般論でございますけれども、騒音によって人の健康に被害が生じているということが明らかな場合でございましたら、これは公害病にあたり得るという風には考えております。」

(北大 松井教授による補足)
これまで,環境省は公害健康被害補償法に基づき,
水俣病,イタイイタイ病,喘息等の呼吸器疾患,慢性ヒ素中毒の
4つのみを公害病と述べてきました。

しかも,公害健康被害補償法は,
著しい大気の汚染又は水質の汚濁を対象としており,
騒音は含まれていません(大気の汚染?)。にもかかわらず,
騒音によって「公害病」が生じ得ることを初めて認めたことになります。