国は、感染症予防啓発の広報宣伝で、私たちに何を印象付けるのか
国が感染症予防啓発のための情報発信を始めるようです。
こういうのを見ると、3.11の時の絆と支え合いで、災害がれきを処理させようとしたときのことを思い出します。
感染症予防啓発だそうですが、キラキラしてますね。
どんな印象で、私たちの目をくらませようとしているのでしょう。
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000617776.pdf
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あの時、国は、広告代理店に作らせた、ガレキの前にたたずんで、早く処理してほしいと訴える動画を放映していました。
百聞は一見にしかずで、現地に訪れると、女川でも石巻でも、ガレキ山の前に、人家はありませんでした。
ガレキを、高額な専用コンテナまで作って運搬費をかけて運び、莫大な清掃工場建築補助金で釣って処理させようとしました。
私たちの調査の結果、現地でも仮と言いながらも高額な焼却施設を建設し、移送先でも焼却施設を建設するなど、処理能力と実際の発生量が合わず、現地処理が可能なことが判明しました。
公表されるたび、ガレキの総量が減って、計画の大幅修正で、広域処理量は激減しました。