羽田地区の防災のため道路拡幅などの地区計画と気になるURの役割

『環境と公害』市民公開セミナー

検証!リニア新幹線
~問題大きい事業性、環境影響、安全性、健康被害
10月25日(金)午後6時30分~
東京・神田 一橋講堂中会議場2
主催: 『環境と公害』編集委員会、日本環境会議
協力: リニア新幹線沿線住民ネットワーク
問合せ:080-6545-8784 橋本良仁
一般参加費は無料です

発言者 (敬称略) 宮本憲一 (大阪市立大学名誉教授)
橋山禮治郎(アラバマ大学客員教授) 阿部修治 (武蔵野大学教授)
関島保雄 (リニア訴訟弁護団) 川村晃生 (慶応義塾大学名誉教授)
懸樋哲夫 (ガウス通信) 司会・進行 礒野弥生(東京経済大学名誉教授)

JR東海によるリニア新幹線事業は、
国からの3兆円の財政投融資を受け、南アルプスのトンネル工事や都市部の
非常口工事などが始まっています。
沿線各地では、工事残土処理や環境被害をめぐって、住民からの
反対の動きが広まっています。
特に、南アルプストンネルの工事で地下水が噴出し、
大井川の減水により、流域の農業用水、生活用水の不足や
源流部の生態系に重大な影響を及ぼすことが確実で、
静岡県内の工事がストップされています。
『環境と公害』(季刊誌、岩波書店)は、夏季号、秋季号で
リニア新幹線問題を特集し、事業性や安全性、環境影響、
電磁波問題など、様々な観点から研究者による所見を紹介しました。
今回はこの特集号を記念してリニア・セミナーを開催します。
多くの皆様の参加をお待ちしています。