まわりの人にうつす可能性を厚労省が認める新コロナワクチン、10月1日から接種が始まる

10月1日から接種開始予定のコロナワクチンの中の、新ワクチン=レプリコンワクチンは、厚労省の研究では、第三者への伝播(デンパ)リスクが高い、また、今年3月の厚労省発の文書でも、接種すると第三者にうつす=シェディングの可能性を認めていながら、安全確保について確認できないまま、接種が始まります。

うつらないためのワクチンで、第三者へうつすとなれば、打てば打つほど感染が広がることになります。

接種は、自己の選択ですが、第三者へうつす力の程度では、たった一人が、次々と感染を広げることになるかもしれません。

接種すべきか、どのワクチンにするのか、選ぶのは、あなたです。

接種中止を求める陳情が出たので、中止すべきと採択を求めました。

ちなみに、陳情に採択を求めたのは、フェアな民主主義 奈須りえ 一人でした。

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10月1日から接種開始予定のレプリコンワクチンは、昨年の承認後、

厚労省所管課長が安全確保を求める文書を出した新ワクチン

今年3月に、厚労省の所管課長が、都道府県の衛生主管部あてに、

 

感染の可能性を踏まえ、第三者の安全性を確保しながら、開発を行うことが求められる

という文書を出しています。

安全確保の責任は、メーカーなのに、
厚労省が出す意味

安全を確保しながら開発すべきは医薬品メーカーなのに、行政部署に依頼する極めて不思議な文書です。

厚労省が文書を出しても
誰も確認してない安全性

しかも、ワクチン接種後、第三者へうつすかどうかの安全性は、

薬事食品衛生審議会の議事録でも、
定期接種に必要な厚生科学審議会でも

確認できません。

 

安全確認なしの接種開始

接種して感染を抑制するはずのワクチンが第三者へうつす可能性があることを行政が文書で指摘しながら、安全確認なしにワクチン接種が始まろうとしている異例の事態です。

奈須りえの陳情討論
反論したかのようで
反論できていない
厚生労働大臣の会見

今年大田区議会第二回定例会でレプリコンワクチン接種は効果と影響の検証の元行うよう求めた陳情審査で、私は、

先の所管課長の文書と、
平成29年の厚生労働行政推進調査事業の「第三者への伝播(デンパ)リスクが高いため、ウイルス排出について慎重に評価すべき」という報告書を引用し、

陳情を採択すべき討論を行いました。

 

第三者へうつさないと言えなかった厚生労働大臣の会見

その直後7月26日の厚労大臣会見は、まるで私の討論に反論するような会見でした。

大臣は、
国内ではシェディングの臨床試験が行われていない、
・追加的調査を実施する必要性がないと言いましたが、

シェディングが起きないと言ったわけではありません。

全体の奉仕者 行政厚労省は、安全確保を求め
政治任用大臣は、レトリックでかわし
誰も安全と言わないから
新ワクチンは接種中止すべき

私は、
●行政、厚労省と
●政治任用された大臣の

役割や立場を十分踏まえて、区民の健康と命を守るため、

この陳情を採択すべきと考えます。

 

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陳情 健康福祉委員会

受理番号 6 第 45 号  受理年月日令和6年9月2日

新型コロナワクチンの定期接種についてレプリコンワクチンの導入中止を求める陳情

 

【趣  旨】

私たちは、2024年10月1日から開始される予定のレプリコンワクチン定期接種に関して深刻な懸念を抱いており、下記の通り要望します。

1.国会及び厚生労働省に対し、新型コロナワクチンの定期接種に関してレプリコンワクチンの導入中止を求める意見書を議会から提出すること

2.レプリコンワクチンの導入に先立ち、さらなる研究結果の論文や、長期的な安全性データ等、政府や公的機関に限らず広く情報収集を行うこと

3.接種券の送付時には、レプリコンワクチンと過去に使用されたmRNAワクチンとの相違点を説明し、懸念されるリスクについても記載すること

4.ワクチン接種に関する十分なインフォームドコンセントを確保するため、レプリコンワクチンの特性および懸念されるリスクについて、文書での説明・同意に加え、医師から口頭で説明し同意を得るように勧奨すること

【理  由】
1.安全性に関する懸念:レプリコンワクチンは、自己増幅型mRNAを使用するという点で従来のmRNAワクチンとは異なり、少量の接種で長期間にわたりスパイクタンパク質を産生する特性を持っています。しかし、その安全性については、開発国である米国や治験を行ったベトナムを含む他国での認可が未だに行われておらず、その理由について十分な説明がなされていません。

2.倫理的問題:レプリコンワクチンの自己増幅特性は、接種者から非接種者へワクチン成分が伝播する可能性があり、これが意図しない人々に影響を及ぼすことへの懸念が存在します。この問題は、医療の基本的な倫理原則である「危害を与えない」という点に対する重大な侵害となり得ます。

3.将来的な安全性の問題:遺伝子操作型ワクチンの影響が将来にわたってどのように現れるかについては、まだ十分な研究が行われておらず、特に遺伝情報や遺伝機構に及ぼす影響については不確定な部分が多く存在します。

4.インフォームドコンセントの重要性:過去のmRNAワクチンでも重篤な副反応が報告されており、それらのリスクを被接種者が十分に理解した上で接種することが重要です。接種券送付時の案内には副反応のリスクが示されているものの、接種の常習化に伴い、記載事項の確認が不十分な被接種者がいる可能性もあります。予防接種健康被害救済制度における認定者数や、使用されるワクチンの変更点など被接種者が把握すべき情報のアップデートが必要です