地元合意は誤報。あきらめるのはまだまだ早い「羽田空港飛行ルート変更」松原忠義大田区長に要望書を出しました

あたかも、決まってしまったかのような新飛行ルート(案)地元合意の報道に、ああ、決まってしまったのか、とがっかりなさった方も少なくないと思います。

でも、まだまだ、諦めるには早い。
肝心の地元区、大田区長は合意していません。

海から入り、海へ出る、は東京都と運輸省と大田区の約束

ですから、新しい都知事にもこのことはきちんとこたえてもらいたいです。

そこで、松原忠義大田区長に、誤報道を受け、「国交省も安全性の検証していないと言ってるんですから、新飛行ルートに合意しないで下さいね」と要望書を提出してきました。
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だいたい、こんな報道をする?マスコミ?させる国交省?どちらの問題なのかわかりませんが、住民にきちんと知らせないということは、知らせると相当に都合が悪いということなのかも?とうたがいたくなりますね。


【都知事選】という火事場で「東京の空のグローバル企業へ売り渡す」国交省、認める自治体首長

火事場を作ることが大切だと言っているのは特区を進める規制緩和組。この都知事選という火事場で「東京・首都圏の空のグローバル企業へ売り渡し」「危険な都心低空飛行」を進めようとしている。

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「海から入り、海へ出る」という国交省との基本合意があるにもかかわらず、オリンピックと豊かな経済のために人命の犠牲も容認する羽田空港の飛行ルート変更について地元自治体が合意したという報道があった。

増便のための飛行ルート変更で、国交省が示したのは

⚫️防音対策工事
⚫️騒音が低くなるほど着陸料を安くする
⚫️落下物防止のために機体をチェックする

こんなことで、松原忠義大田区長は危険な低空飛行を認めるのだろうか。

落下物は、0にならない。
成田空港がそれを証明している。

新聞のコメントで

東京二十三区を代表する西川太一郎・荒川区長は、

「騒音や安全など懸念された課題に配慮した方策と理解する」

これで、どこが安全に配慮しているのでしょうか。それとも、ちょっとでも配慮すれば、たまに都心密集地帯に落下物があっても良いというのでしょうか。 成田は、配慮していないから落下物があるのでしょうか。
荒川区は今回の飛行ルートでは比較的影響の少ない地域ですが、これが、23区の落下物について責任ある発言といえるでしょうか。

川崎市の三浦淳副市長は、
「丁寧な対応を評価する」
としていますが、これまで飛ぶことが許されなかった石油コンビナート上を低空で飛ぶことを認めるのでしょうか。国交省はどんな丁寧な対応をしたのでしょうか。

と言っているが、新飛行ルートの最終的な合意の責任は歴史的経緯から大田区にある。

本日7月29日に大田区に確認したところ、大田区は認めていないと言っている。

松原忠義大田区長はこれをもって了承するのだろうか。

「保育園建て替えのたびにプレハブリース」で心配な大田区の財源と公園

保育園の待機児が問題になっていますが、松原大田区長に変わってから、保育園はじめ大田区施設を建て替えるたびに、プレハブリースの仮施設を使うのが目立ちます。プレハブと言っても数億円かかる非常に丈夫な建物です。
プレハブ住宅を建てる、なんてことはめったにありません。
公園を廃止して仮園舎を建設するため必要になった条例改正を奈須りえはこう判断しました。
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リースという概念は、比較的新しい考え方で、リース契約は大田区議会の議決の対象になっていません。

保育園建て替えに際し、わざわざ、土地を確保し、リース契約を結んで、仮設施設を確保することの適否が議会で審議されないのです。

①公園を廃止し 更地にする費用がかかる
②リースで建物を建設し リース代がかかる
③建て替えが終了したら、建物を解体し 解体費用がかかる
④土地を公園に戻す 公園整備費用がかかる

莫大な費用がかかります。
公園を廃止して仮園舎を作るので、その是非という問題も出てきました。
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第92号議案「大田区立保育園条例の一部を改正する条例」について反対の立場から討論いたします。

この議案は仲六郷保育園の改築に伴う仮説園舎を公の施設として位置付けるための条例改正です。大田区はこれまで保育園建て替えに伴う仮園舎のための条例改正はしてきませんでした。

保育園の建て替えに際し、都度、施設設置条例を改正するようになった理由について、大田区は、本来すべきだったが、していなかったといった答弁を」しています。

しかし、大田区はこれまで、仮園舎を建設し、移転してまた戻るといった改修をしてきていません。小学校の空き施設などを活用した改修中の保育園を既に施設設置条例で位置付けられている学校施設内など行政施設内に位置付けることが考えにくかったという背景もあるのではないでしょうか。

そうした意味では、保育園の改修改築に際し、その是非はともかく、時代の変化に伴い、土地を借りたり、行政財産を使ったりして、プレハブの仮園舎を建設し、保育事業を行うという新しい手法について、大田区がどのように対応するかということは非常に重要であると考えます。

特に、今回の施設設置条例が、廃止した公園住所になることから、はたして、改修が終わったのち、すみやかに仮園舎は廃止され、公園として活用が可能になるのかが気になります。

国家戦略特区の規制緩和の一つが、公園内に保育園建設を可能にしているという背景があるからです。

これを一つの既成事実として、公園に保育施設、つまり、固定資産税のかからない公有地に「足りない保育園のために」という大義で保育園建設をすることは無いでしょうか。

過去に、中央五丁目公園の土地を公園用地として取得しましたが、その後、保育園のニーズを理由に公園から保育園に目的を変えている事例もあります。

これが、私の杞憂に過ぎないことを確認するために、施設設置は仮園舎使用時に限るものであることを条例上明記することを提案しましたが、そうした工夫は行われませんでした。

公園という2/3議決を必要とする都市における非常に重要な施設を廃止したところに施設設置条例で法令上は無期限に施設を固定化することは不適当であり、反対といたします。

風営法規制緩和が大田区の住環境に与える影響 大田区の条例対応、これで大丈夫?!

ダンスが風営法対象外となった。

それに伴い、大田区の条例を改正するという。ダンス全てが風紀を乱すという時代ではないというのはその通り。

しかし、今回気になるのは、ダンスホール以外の飲食店の一部が風営法の規制対象外となること。
これにより、これまでの風営法なら出店規制されていた旧風俗店が住宅地に建設可能になる。

この一部の風俗店の規制緩和について、大田区は、条例で対応すべきではないかと条例改正案に大田区議会では一人だけでしたが反対しました。

以下、今回の風営法改正が大田区の住環境に与える影響について。

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第91号議案「大田区特別工業地区建築条例の一部を改正する条例」について反対の立場から討論いたします。

この条例改正建築は、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(風営法)の改正に伴い行われます。

法改正により、旧風営法旧四号営業であるダンスホールは規制緩和されて新風営法の規制対象から除外され、営業できる地域が広がることになりました。

また、旧三号営業の一部を規制緩和して飲食店営業として届け出制に(中でも10ルクス以上の照度を確保していて、深夜に営業するが酒の提供をしない飲食店と、深夜24時まで営業する飲食店が)して風営法の対象外とする一方、旧三号営業の中の一部(低照度でなく=10ルクス以上の照度を確保し、深夜まで営業する酒を提供するもの)を都道府県の許可をうけなければならない「特定遊興飲食店営業」として位置付けることになりました。

改正風営法は6月23日から施行されますが、この「特定遊興飲食店営業」は条例により営業可能な地域を条例で限定しなければならないことになっていて、大田区では、準工業地域の中の特別工業地区では設置できないこととするための条例改正するものです。

政令は、1平方キロメートル内に風俗営業店、または、深夜酒類飲食店営業店が300店以上ある繁華街地域。又は、1平方キロメートル内に100人以上の住民がいない地域を設置の目安として示しています。

町工場の街である大田区は、準工業地域の総面積が2425haと広く、かつて1万社だった大田区の町工場もいまや3000社と言われているように準工業地域も宅地化が進んでいます。特別工業地区418haだけを規制し、それ以外の準工業地域を設置可能とすることが適当でしょうか。

また、今回の風営法の改正は、ダンスをめぐる国民の意識の変化に伴いダンスホールを風営法の適用除外とすることが目的の法改正ですが、それだけでなく、これまで風営法が対象としていたダンスができて飲食を提供する店のうち酒は提供しないが24時以降も営業するものと、酒の提供の有無を問わず24時までの営業の店を届け出制にして風営法の対象外としています。

特別工業地区で規制しようとしている「特定遊興飲食店営業」ですが、同じ深夜営業でも酒を提供しなければ規制の対象にならず、また、酒を提供しても24時までで営業を終わらせれば規制の対象外です。

この規制緩和により、深夜営業する店や24時までの飲み屋さんが、風営法の規制対象外になり、住宅地で営業できることになるのではないかと心配です。

住宅の広がる地域の24時といわず夜になれば静かな環境が求められ、今回の規制緩和で飲食店業が住宅地などで営業を始める心配があり、法改正に伴いこれらの条例での対応も必要であると考え反対といたします。

 

大田区内のリニア計画路を歩いたことが「おとなりさん」で紹介されました

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3月に大田区のリニア計画路を歩いたことが、大田区の地域ジャーナリズムの旗手月刊誌「おとなりさん」で紹介されました。
安全性、自然・生活環境、財政など、リニアについて私がもっている問題意識をとりあげ、「便利な交通手段」「国威の発揚」といった賛意とならべ、読者にどう思うかを問う力作です。

みなさんは、どう思いますか?

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