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令和7年第2回定例会 主な議案や予算と≪奈須りえが考える≫ その意味や影響
政治課題と、課題解決のための政策との矛盾が大きくなっています。 政治が、課題を造り、その課題を解決すると言いながら、さらに、その課題を大きくしている事案が多いのです。 物価高騰や格差の拡大が、深刻ですが、課題の根本的な原因を明らかにしない... -
なし崩しになるところだった?都心低空飛行(新ルート)の騒音対策 国交省への質問事項の検討で大田区議会と大田区が気づいた「安くなっていた着陸料や空港使用料」とその後
大田区議会では、全国民間空港所在都市議会協議会を通じ、毎年、国土交通省に質問事項を提出しています。 先日の大田区議会 羽田空港対策特別委員会で、質問事項についての検討が行われました。 案文から、質問事項だけを抜き書きします。 ・航空機の騒音... -
103万、106万、130万は 誰にとっての「壁」なのか
103万、106万、130万は 誰にとっての「壁」なのでしょう ■働く側から見ると 103万以上働く→所得税がかかり 106万以上働く→社会保険への加入が義務付けられ 130万以上働く→扶養の枠を外れます 働くほど負担が増えますから、働くのを控え... -
都議選に考える(日本経済の中心) 「東京都の中間層の世帯は経済的に豊かであるとは言えない」と国がいう無責任~東京都の富は誰の財布に入ってるのか~
かつて、1億総中流と言っていた時の中間層は、豊かさの象徴でもあったと思います。 ところが、国は、 「東京都の中間層の世帯は経済的に豊かであるとは言えない」 と言っています。 東京都民が働き、稼いだ富はどこへ行ってるのでしょうか 経済的豊かさは... -
選択的夫婦別姓に欠ける致命的な環境整備「一人でこどもを育てる、生きる、に十分な賃金等水準問題」
国会で、選択的夫婦別姓について、議論が行われるようなので、あらためて調べてみました。賛成・反対、双方の意見に欠けていると感じたのが、賃金水準を引き上げる議論です。 過去の、国会の議事録を調べると、選択的夫婦別姓問題が、 家族単位だった、賃...