自分を守るために、全体の奉仕者として区民を守るために、少数意見の尊重と多数決
気づけば、発言の機会は、どんどんと狭められています。
・委員外委員の発言が事前紙面通告性に変わり
・委員がい委員の発言が事前書面通告しても認められなくなり
・質疑の回数が減り
・質疑の質問時間を5分に減らされ
・討論の時間も5分に減らされ
・区議会だよりの答弁は1行で済ますことが許されず、短い答弁だけの時は、2行のスペースを割かなければならなくなり
・区議会だよりの掲載スペースは、質問時間と連動しなくなり、1.5倍の時間をかけて質問しても1割程度しか紙面が増えず
・質疑の時間制限だけでなく、答弁時間まで制限をしようと検討が始まり
・質問の通告の文字数を減らそうと検討しています。
大田区議会で、結果として、発言機会が減ったのは、フェアな民主主義 奈須りえだけ。
他の議員や会派は、質疑や討論をほとんどしていないからです。
まるで、奈須りえの発言を区民から見えにくくするために、この間の大田区議会のルールが変更されているように感じてしまいます。
それとも、大田区議会は、
議論に時間をかけたくないし、議会を早く終わらせようとしてきたのでしょうか。
そうではなく
違う意見だから、少数意見で、どうせ、否決される(に決まっている)から、議論しても無駄だというのでしょうか。
そういえば、委員会でも、委員長や、他の会派の議員から、発言制限をされています。
最近だと
羽田空港飛行ルート
社会保障の発言も発言を控えるよう言われたり止められたりしました。
ルールが変わったり、発言制限を受けたり、結果、奈須りえの発言が、制限されればされるほど、
奈須りえの主張は、
例えば、
・誰かに、都合がよくないことだったり、
・今の日本の政治や、社会構造の欠陥の本質を言い当てていたり、
と、間違っていないことの証のように思えてきてしまいます。
ピント外れの、間違った主張に、これほど、力を注いで、発言を制限するとは思えないのですが、どうでしょうか。
それとも、
大田区議会は、それほどに、議会活動に時間を注ぎたいと思っていなくて、早く終わればいいと思っているからなのでしょうか。
そうなると、
議会質問の通告を「短くする」とか、区議会だよりの掲載紙面の割り振りが、「質問時間に比例しない」ということの、合理的な説明がみあたりません。
時間とは関係ありませんから。
しかも、議会質問の通告を「短くする」のは、他の委員との関係について議長がふれています。
他の議員が短いから、短くしなければならないと言うのも、どうなのでしょう。
民主主義の根幹にかかわる大切な問題です。
議会の運営方法を多数派に有利な方法に変わることも、多数決だとできてしまうのです。
だから、少数意見の尊重が大切です。
何か、あった時の保険に、議会で、何が起きているのか
私は、どう考えているのか、しっかりお伝えしていこうと思います。