日時:2012年10月7日(日) 13:00開場 13:30開始 場所:江東区亀戸文化センター(カメリアプラザ5F)
   東京都江東区亀戸2-19-1 電話03-5626-2121
第1部 13:30-14:30
 ◆外山尚紀(東京労働安全センター)「アスベスト問題の全体像」  ◆井部正之(ジャーナリスト)「アスベスト飛散事故の現状」  ◆亀元宏宣(EFAラボラトリーズ)「アスベスト除去、日米の実態」
第2部 14:40-16:30 パネルディスカッション上記3名に加えて
 ◆大塚直(早稲田大学法学部教授)  ◆坂本博之(弁護士)  ◆牛島聡美(弁護士)  ◆名取雄司(医師)
【主 催 】  :大気汚染防止法の改正を考える弁護士の会 【事務局】   オリーブの樹法律事務所 東京都台東区東上野1-20-6- 32           東京労働安全衛生センター   中皮腫・じん肺・アスベストセンター
【参加費】  :無料 【問い合わせ先】:東京労働安全センター 03-3683-9765 外山尚紀


アスベストによる死亡者年間2000-3000人  
これまでに大量に輸入・使用されたアスベストによる被害は、中皮腫による死亡者だけで16年前の2.5倍に増えており、2011年に年間1258人に達しています。これ以外に肺がんなどによる死亡者がおり、年間2000-3000人がアスベストによる病気で亡くなっています。
このような大きな被害をもたらしている物質は比類がありません。
これまでにアスベストは1000万トン輸入され、その約9割が建材として使用されました。
アスベストは未だ私たちの身の回りに大量に残されており、建物の解体などの際に飛散し、さらに被害を広げる可能性があります。 アスベストの疾患は潜伏期間が非常に長く、中皮腫では平均40年と言われています。つまり現在の対策の効果は40年後にようやく効果が確認されます。これは個人や企業の対応能力を超えるもの で、従来の枠組みを超える厳格な管理が国に求められています。
大気汚染防止法改正へ  今年6月、環境省はアスベスト除去時などの規制強化のために大気汚染防止法の改正のために専門委員会を設置し、改正の検討を始めています。
委員会では、行政の立入権限強化、大気濃度測定義務化、利益相反の禁止、建物所有者の責任強化、違反への罰則強化などが検討されています。 本シンポジウムでは委員会の委員他の専門家により、現状の課題と今後のアスベスト規制のあり方を報告、検討します。