自分で考えることの難しい時代 受け身で他人まかせの情報が氾濫する時代に、主体的に情報を得るために
いろいろなひとと話したり、ふれたりを繰り返すこと、こそ、自分で考えるために、一番大切なことだと思います。
自分で考えることの大切さが言われるようになっていますが、考えたり判断したりするには、情報が必要です。
コミュニケーションが少ない社会になってきていましたが、
そこにコロナで拍車がかかり、
さらに、人と人との対話が薄れていると、
無意識で行われていた「意見のすり合わせ」のような機会がどんどんと減って、
他人まかせ、受け身のマスコミやネットの情報にさらされることになります。
マスコミやネット情報の中には、お金儲けのために流されている情報もあれば、行政が流す情報の中にも、公平中立を逸脱した情報が紛れ込むようになっていると思います。
そうなると、自分で考えているようで、提供側の意図に従って考えていたりする。
いろいろなひとと話したり、ふれたりを繰り返すこと、こそ、自分で考えるために、一番大切なことだと思います。