区長候補、区議会議員候補を集めた政策討論集会に参加しました

今年は統一地方選挙の年。4月21日に大田区長と大田区議会議員の選挙が行われます。

地方自治を考えるおおた実行委員会主催で、公開討論集会を開催しました。奈須りえも参加し、いただいたテーマ「社会保障」についてお話してきました。


 

 

テーマは区長候補も区議会議員候補も「社会保障について」
いただいた時間は7分で、以下のようなことについてお話ししました。制限時間内でお話しすることができました。

 

私は、
①社会保障とはどういうものか
それまで、家族や地域で支えあってきた子育てや介護は、資本主義経済が進み、家から離れて働くようになり、家族や地域で支えきれなくなって、社会保障の必要性が高まります。

②なぜ、大田区で社会保障、か。
●家族や地域のつながりが薄い「都心」のまち
●地方分権で社会保障の責任主体は大田区に

③社会保障が大田区で足りないのをどう考えるか
●土地が高い? 固定資産税の税収が多い財源は都から交付
●人が多い? 特別区民税が多い
●財政が厳しい? ・・・・・④へ

④東京は経済の中心でそこから生まれる財源は日本で一番豊か

⑤財政が厳しいの?優先順位でしょ!

⑥大田区の予算の優先順位を決めるのは区長

⑦奈須りえは、区長に立候補を表明している神田順さんの政策を支持し、ともに大田区を良くしていきたいと思います!