幸せはお金じゃないけど、政治はお金抜きには語れない!

2003年に初当選してから、私が取り組んできたことは、ほぼ、小泉構造改革の弊害だったことが見えてきました。

国も認める、格差拡大の原因は、小泉構造改革の弊害なのに、舞台となった大田区は、国の構造改革に関する格差に関し区として答える立場にない、と答弁しています。

地方分権は、地方に財源権限を委譲したので、地方で出来ることが増えて、その財源もたくさんもらいました。

地方分権は、財源を得たら、好き放題使うことだったんでしょうか。

 


私は、専業主婦から議員になったので、政治の勉強は、議案や予算の実戦で学びました。

毎回提案される議案を職員の皆さんから教えていただいて、勉強してきたのです。

ところが、いつの時からか、立場が逆転していたのです。

民間企業のことしか知らなかった私が、行政とは、公平性とは、、、と言われたことが身についたころから、行政が、民間のような税金の使い方を始めます。

それまでは、ダメですと、と言っていたことを、するようになってきたのです。

それが、構造改革だったということだと思います。

今の問題は、中間所得層から上の層の縮小だと思います。ですから、いま、お金持ちの皆さんにも無縁ではない。

個人事業主が減り、中小企業の経営者が減り、ごく一部を除き、サラリーマンが高額所得を望めなくなっています。

これまでが通用しない時代だから、これからのこと、一緒に考えませんか?

12月18日(日)14時~

大田区消費者生活センター

大田区ホームページ:消費者生活センター (city.ota.tokyo.jp)