福祉のための消費税10%を福祉費に使わない、2019年度大田区予算
区長選挙の公開討論会で、松原さんは、神田さんが「福祉費が減っている」と質問したら、金額は増えてると答えました。
金額が増えたのは、総額が増えたからで、消費税10%前提で予算を作りながら、一人当たり福祉費を減らしています。消費税増税が福祉に使われない予算を作っているのに詭弁です。
①後期高齢者3000人増
②児童相談所の事業も大田区が始める
③消費税8%→10%
高齢化が進み、福祉需要は増えていますし、福祉のために消費税を増税すると言っている。
区民一人当たりの福祉費は増えないとおかしいですね。
私は、消費税増税は反対ですが、10%前提で予算を作った大田区が、消費税増税されても、福祉のために消費税を使わない予算を作った松原さんは、本当に問題だと思います。