以下に大田区の回答(ただし、内容証明を見た後ではあるが、内容証明にこたえるものではない)を掲載します。
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住民からの質問と大田区の回答です。
住民が不十分な部分があると指摘し質問したのであれば、大田区は、これまで㈱竹中土木から受け取った書類を全て点検して発言すべきでしょう。提出書類を点検するだけで不明な点があることは明らかです。確認もせず、業者の説明を鵜呑みした回答には憤りを覚えます。
住民はアスベストが有ると言っているのではなく、疑わしい部分を調査して欲しいと言っているだけなのです。
■質問1■
地下1階はアスベスト有りという結果がでているにもかかわらず、エレベータホールの吹きつけアスベストを目視で無しとしている。
□回答1□
ボーリング場レーンの天井ひる石はアスベスト無しの結果でそれと目で見て同じだったと聞いた。
*階段部分は、1階から9階まで全て調査をし、アスベスト有りと無しの結果が出ている。目で見てわからなかった何よりの証拠。
また、内容証明では指摘しているが、他にも調査していない吹き付け部分はある。
■質問2■
他のトーヨーボールで大量の吹きつけアスベストが見つかった空調噴出し口・天井裏の調査を行っていない。
□回答2□
吹きつけ材はないと聞いている。
*竹中土木が説明会時に配った写真に保温材とみられるものが写っている。
無いという回答がおかしい。写っているものが何か確認すべき。
■質問3■
1・2が未調査のまま工事を再開すること
□回答3□
クロススチックしたと聞いた
*説明会での説明と、配布資料からクロスチェックとは言えないことが判明。
調査している部分とそうでない部分があり、区がクロスチェックと言うのであれば
住民に説明すべき。