約70の団体が、環境や福祉に関する展示や販売を行っています。
『ひとにやさしいまちづくりを進めるおおた区民の会(やさしいまちづくりの会)』も、この環境・福祉展に出展をしています。
1階の展示ホールでは、活動の発表、2階の展示コーナーでは、シニアシュミレーション(お年寄りを実体験できます)や、車いす体験が出来るコーナー、障がい者スポーツの体験コーナーを設けています。
18日には、終業式後の蒲田中学の生徒が来て、2階の体験コーナーでシニアシュミレーションや車いす体験などをしていました。
蒲田中学は、『やさしいまちづくりの会』が企画した総合学習プログラムに取り組んでいる、バリアフリーのまちづくりに積極的な学校です。
20日(日)13:00からは、先日『やさしいまちづくりの会』で行った商店会の点検の発表を、【ひとがもっとあつまるやさしい商店会づくり】と題して行います。
『やさしいまちづくりの会』は、障がいを持つ当事者が中心になって、誰にも暮しやすいまち=大田を目指して活動しています。
これまでに、蒲田駅周辺をはじめ、蒲田西口・東口の商店会のバリアフリー点検、総合学習のプログラムの企画、などを行ってきました。点字ブロックを作っているメーカーとの懇談会を行ったこともありますが、今後は、こうした企業との連携も深めて行きたいと考えています。
こうした活動のひとつに、バリアフリーガイド作成があります。
この、ガイド作成に必要なデータを集めるために、公園のバリアフリーチェックをしましたが、その結果も展示しています。
是非、産業プラザPIOにお運びいただき、日頃の活動の成果
をご覧下さい。そして、一緒に、やさしいまちづくりを進めていきませんか。