23区のごみ問題

学習懇談会に参加して

【本日の活動】
・東京23区区議会議員と区民の学習懇談会参加
・区政報告会〜奈須りえと暮らしを語ろう〜

 これまで、活動報告の一部についてのコメントを述べてきましたが、区議は一体どの様に1日を過ごしているのかと思われている方も多いと思いますので、参加した学習会、会議、公務などについて全て記載してみようと思います。

 『どうするの?23区のごみ』と題された、東京23区区議会議員と区民の学習懇談会に参加しました。また、その後、区政報告会を行いましたが、今日は、学習懇談会の報告をしたいと思います。

 これまで、東京都が行ってきた清掃事業が、2000年4月に特別区の事業になりました。現在、23区の清掃工場を管理・運営している東京23区一部事務組合のあり方が、あと3年で見直されることになっています。
  
 こうした中で、清掃事業がかかえる以下のような問題点を中心に懇談会が行われました。
 
【問題点】
①現行、分担金・負担金が人口比例になっているが、このシステムでは、ごみ排出量の多い自治体ほどkgあたりのごみ処理費用が少なくてすむことになり、リサイクルやごみの排出抑制といった努力が、費用に反映されないシステムになっている。
② 23区一部事務組合として清掃工場建設にあたって債券(平成14年末現在約101億円)を発行しているが、2006年以降この債権はどうなるのか。
③自区内処理の原則をどうするのか
④現行埋め立て処分場埋め立て終了後どうするのか
⑤ごみ減量化のための思いきった施策はとれないか

 東京新聞元論説委員(都市問題担当)の塚田博康氏がこうした問題について基調講演を行った後、23区から集まった21名の区議会議員が、各区の現状について報告した後、ごみ問題に関心を持つ市民と懇談しました。
 安全性、ごみ排出抑制、拡大生産者責任(生産しているものが、生産した品がごみになった場合その回収責任まで求める)、また、23区の有り方など、様々な問題を含み持っているのが、ごみです。

 大田区は、区内に可燃ごみ処理工場が2カ所、3つの炉。そして、23区内唯一の不燃ごみ処理施設を持つ自治体です。
 それでは、実際にごみ処理の情報はどのくらい区民に届いているのかといえば、十分で有るとはいえないと思います。
 
 ごみのもつ問題点について、広く、問いかけ、声を上げて行きたいと思います。