7月10日(日)に柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会主催の公開フォーラム『福島原発震災の真実』が開かれます。

私たちが入手しうるかぎりの最新情報をもとに、「福島原発震災」の実情を一般のみなさんにもわかりやすく解説する。とのことです。

高木学校も協力団体になり崎山さんがコメンテータとして登場します。

講演者は長年科学的技術的に原発の問題点を検証してこられた、大学の先生や原子力会社の技術者です。
また福島、柏崎の東電原発現地の方のお話もあります。

ユーストリームでしか聞けないような方々のお話が生で聴ける貴重な機会です。

1日中で長くて大変ですが、貴重な機会ですのでお知らせします。

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公開フォーラム 『 福島原発震災の真実 』
日時:7月10日(日)10:30〜18:00
場所:日本科学未来館 みらいCANホール(約300席)
JR新橋駅から新交通ゆりかもめ「船の科学館駅」下車徒歩5分
http://www.miraikan.jst.go.jp/guide/route/

主催:柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会
協力:原子力資料情報室・高木学校・高木仁三郎市民科学基金
参加費:資料代1000円

事前にkk-heisa@takagifund.org まで参加申
込をお願いします。

 3月11日の東北地方太平洋沖地震によって発生した「福島原発震災」は、いまだに収束の兆しが見えず、影響の深刻化、長期化が避けられない状況になっています。
 東京電力は、”想定外の津波”による電源喪失が原因であったと強調していますが、それは、懸念されていた「過酷事故」を起こしてしまったことへの責任逃れと、津波対策と非常用電源の補強をすれば、日本のの原発は安全である、という言い訳づくりのための方便と言わざるを得ません。

 私たち、「柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会(柏崎刈羽・科学者の会)」は、2007年7月の新潟県中越沖地震で、柏崎刈羽原発が被災した際、政府と東京電力が、科学的な検証に着手する前から、設計上の想定を大幅に上回る地震に見舞われた原発の「再稼働」を大前提としていたことを問題視し、科学者・技術者の立場から、政府や新潟県での検証に対して、専門的な情報提供、問題提起などを行ってきました。

 今回の「福島原発震災」についても、東京電力や政府からの情報開示が極めて不十分な状況の中で、「柏崎刈羽・科学者の会」の関係者が、原発の設計などにかかわってきた専門の立場から、事故の分析や市民への情報提供に努めてきました。

 この公開フォーラムでは、私たちが入手しうるかぎりの最新情報をもとに、「福島原発震災」の実情を一般のみなさんにもわかりやすく解説するとともに、福島以外の原発の危険性についても議論を深めていきたいと考えています。たくさんの方々のご参加をお待ちしております。

プログラム
10:15会場
10:30開会

◆セッション1.「福島原発でなにがおこったのか」
メインスピーカー:田中三彦(サイエンスライター、元原子圧力容器設計者)
  伊東良徳(弁護士、六ヶ所村核燃サイクル訴訟弁護団)
コメンテーター :後藤政志(元東芝、原子炉格納容器設計者)
  小倉志郎(元東芝、原発技術者)

12:30〜13:30昼食休憩

◆セッション2.「放射線被曝の現状」
メインスピーカー:阪上 武(福島老朽原発を考える会)
コメンテーター :崎山比早子(元放射線医学総合研究所主任研究官、高木学校)

◆セッション3.「いま改めて問う、日本の原発の危険性」
・地震の問題  :石橋克彦(神戸大学名誉教授)
・老朽化の問題 :上澤千尋(原子力資料情報室)
・電力会社・政府の姿勢
  −新潟県中越沖地震後の柏崎刈羽原発の検証を振り返って−:金子貞男(長
岡市在住、原発からいのちとふるさとを守る県民の会)

◆セッション4.全体討論

18:00閉会