清掃工場その2

 現在は、『東京23区清掃一部事務組合』が各清掃工場を運営していますが、数年後には、自区内処理が原則になります。
 
 現在、大田区には、ごみ処理施設が3基あります。しかし、これらのごみ処理施設も、大田区内のごみだけを処理するには、規模が大きすぎます。
 現在も、大田区内の清掃工場では、他区から運ばれたごみも処分しています。
 また、第2工場は、都内唯一の不燃ごみの焼却施設として、23区の不燃ごみの焼却をしています。(不燃ごみも、そのまま埋め立てるのではなく、焼却して体積を減らしているものもあります)
 その他にも、5月29日の活動報告に書いた城南島のスパーエコタウン事業のように、大田区が他の自治体のごみを処分している状況があります。
 
 いたずらに、こうした、いわゆる迷惑施設を拒否するものではありませんが、これらのごみ焼却施設については、数値が基準内であるとはいえ、環境に全く負荷を与えていないとは言えませんし、また、人体への影響もないという保障はありません。

 今日の日本経済新聞に、城南島の稼動が記事になっていました。
 城南島の建設廃材の処分場などについては、環境アセスメントの基準面積を1000㎡から3000㎡引き上げると言うアセス逃れのようなことをしてからの建設ですから、安全性についての不安はぬぐいきれません。
 
 江東区では、『新江東清掃工場』建替えに際して、都知事と江東区長との協定に基き、迷惑施設を受け入れる条件として、事業費7億3千300万円を『還元施設整備費補助金』でまかなう風力発電施設(この葉発電施設の1基あたりの発電能力は国内最大級)を、臨海部に建設するそうです。
 
 大田区のまちづくりとごみ処理に対する姿勢が問われます。