傍聴

子ども文教委員会

 こども文教委員会が開催された。
 
 前回の委員会(7月26日)において、大田区立幼稚園、9園全園の廃園の方針が発表されていたため、通常の委員会よりも傍聴者が多かった。特に、女性が多く、中には、お子さん連れのかたも見受けられ、或いは、公立幼稚園に通園されている保護者も多くいらっしゃるのでは。

 しかし、本日の理事者からの報告事項が多く、概ね12時で終了のところ、審議に13時近くまでかかり、結局、幼稚園問題の審議には至らなかった。

 夏休みのこの時期に、子どもを持つ親が、委員会に傍聴に来ることがどれほど大変なことかは、同じ子どもを持つ親として、よく分かる。
 本日、審議したことも、子どもにかかわる重要なことであり、傍聴の意味が無かったとは言えないが、いらした方たちの目的・興味がそこに無かったのではないかと推測すると、心が痛む。
 
 幼稚園の問題については、8月25日、午後1時から審議することになった。
 本日いらした方が、その日も都合のつけられることをお祈りする。 

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