2024年9月12日 / 最終更新日 : 2024年9月12日 奈須りえ 行政システム・公共調達 官僚が全体の奉仕者として法を作れなくなると、地方が拍車をかけて行政を市場経済化して、大資本が利益を得る仕組みづくりにまい進し、個人(中産階級)がさらに縮小する問題 10年くらい前に、大田区の職員だったかたから、中途の民間から来た職員が、区民の相談をなんとかかなえようとして困ると聞きました。 法令に従い、公平に、平等に、という感覚がないということを言っておられたのです。 良いように聞 […]
2024年9月12日 / 最終更新日 : 2024年9月12日 奈須りえ 行政システム・公共調達 厚労省・デジタル庁交渉で分かった マイナ保険証で何が変わり、私たちの暮らしにどう影響するか マイナンバーの医療保険証利用が可能になります。 マイナンバーカードを取得しなくても不利益になることはないと言われて始まったマイナンバーカードですが、法改正して、健康保険証を廃止してしまったのですから、「それはないよ」と言 […]
2023年8月10日 / 最終更新日 : 2023年8月10日 奈須りえ 行政改革/財政改革 日本の政治システム=構造は既に変わっています ここから良くするには、悪く変えられたシステムを戻せばいい 日本の政治システムは、昭和の頃とはすでに違っているのに、多くの政策や政治への論評が、昭和の頃を前提に語られているのが、不思議です。 何か、お約束事でもあるかのように、肝心の部分は素通りされ、論じられています。 いつ、どう […]
2023年8月10日 / 最終更新日 : 2023年8月10日 奈須りえ 行政改革/財政改革 「財政から見た地方分権」で原稿を書きました 投稿を依頼され、小泉構造改革以降の財政についての問題提起をさせていただきました。 民営化、規制緩和については、それなりに評価が出ているものの、地方分権は、その理念が「よさそう」に見えるため、課題分析が不十分なように思いま […]
2023年4月14日 / 最終更新日 : 2023年4月14日 奈須りえ 構造改革 箱モノも開発も住民福祉でしたっけ? 大田区は税金を余らせて1267億円も貯めています。 社会保障のための増税分を社会保障に使っていないのです。 何に使っているかと言えば、箱モノや開発です。 奈須りえは、大田区議会で、社会保障のための増税分を余らせ基金に貯め […]