はじめの一歩スタート集会

 地域を支える様々な活動をしている方にお集まりいただき、皆さんの活動をご紹介いただきました。
 奈須りえも、こうした、地域を支える皆さんと共に活動していく決意を新たにしました。
  

 地域は、様々な市民がかかわっていくことで豊かになっていきます。

 行政のこれまでのステレオタイプなサービスでは、私たちひとりひとりが求めている地域を作り上げていくことはできません。

 現在の大田区の財政的な入りと出は良好かもしれませんが、果たして、その財源で提供される公共サービスが、多様化したニーズに応えられているといえるでしょうか。
 
 そもそも、区は、区民のその多様化したニーズの把握すら積極的には行なっていないのではないでしょうか。

 介護、環境、障がい、子育て、労働、文化、国際交流、教育、まちづくり・・・・。本当に多様な活動を担う多くのかたがたにお集まりいただき、皆さんの活動についてご紹介いただくと共に、これからの課題を託されました。

 この四年間に本当に多くの方たちの支えがあったことを改めて確認することができ、嬉しくなりました。
 私は、一部の方たちには「怖い」存在であるようです。私のことを「宇宙人」であると称するかたもいます。

 ひとつには、私の発言が、何らかの利益団体をバックになされているもので無いからでしょう。いいものは「良い」悪いものは「悪い」と率直に発言できるのが、生活者ネットワークの基本的な姿勢です。

 また、私が常に意識しているのは、私を応援してくださっている方たちです。
 私を応援してくださっている方は、皆さん、私に「白紙委任」はしません。ひとりひとりが「考える市民」であり、「発言する市民」です。
 「提案」や「意見」は、常にうかがいますが、そうでないときも、私は、常に「考える市民」の存在を意識して発言しています。

 しかし、そうした、心理的部分だけが私を「怖い」存在にしているのできっと無いと考えます。

 私の「発言」は、「感情からでたお願い」ではなく、市民の活動に裏打ちされた実体験からくる発言であり、十分な調査・研究のもとの「根拠」ある政策提案だからだと思います。
 
 私の「発言」は、私ひとりでつくったものではありません。
 集会にいらしてくださった皆さんの専門分野に本当に支えられました。

 問題を整理し、課題を明らかにし、更に提案につなげる。このことを行なえたみなさんと共にこれからの大田区を作りあげていきます。