昨日は、雨の中、大英博物館展に行きました。
 休館日だったはず・・・そうです。昨日は、障がい者のための公開日で、視覚障害のかたのガイドとして、行ってきました。

 私は、先日、バリアフリーシアターで鑑賞した芝居の脚本を書かれた方のガイド。(この、バリアフリーシアターについても、いつかお話ししなくてはいけませんね。)

=雨の中を目の不自由な方と一緒に歩いて初めて気付いたこと=
 
 杖と傘の両方を持たねばならず大変なこと。
 水溜りがどこにあるのかわからないこと。
 
 ちょっと遠慮して、初めは距離があったけれど、相合傘だからぬれてしまってはいられなくて、ぐっと親しくなったかんじ。
  
 東京都美術館に着くと、以前に、世田谷美術館の鑑賞の際に、一緒に鑑賞の助けをしてくださったボランティアの方たちに迎えられました。
 それぞれに鑑賞ボランティアがついてくださって、作品を鑑賞していきます。今回は、視覚障がい者のために、手で触れることのできる展示品を幾つか用意してくださっていました。
 
 ボランティアのかたと一緒に、少しでも感じることの出来る手がかりを言葉で送っていきます。作品のイメージがどれほど伝わったかと言えば、自信がありません。反省することはたくさんあります。鑑賞する前に、どこをどのように説明して欲しいのか聞いておけばよかった。とか、何に興味があって、鑑賞したくないものがあれば言ってくださいと言えば良かった。とか。
 
 私が、鑑賞を助けていたはずでしたが、作品を前に、鑑賞のヒントから、感想が生まれ、その感想から作品への理解が深まったのは、私の方でした。