蒲田の駅ビルに設置されている段差解消機の管理者無しでの運転ができないかという検討をしています。

 2月21日14〜16時、大田区役所で勉強会を開催します。

 幾つかの問題点がありますが、その中でも最も大きな問題なのが、安全性の確保です。
 車いすを使っている方も、また、そうでない方にも、この段差解消機を使用する際の安全性を確保できなければ、管理者無しでの運転を目指す意味がなくなってしまいます。
 
 都営地下鉄、市ヶ谷と練馬駅にエレベーターと形状が殆ど変わらない段差解消機があると聞いて、早速行ってきました。
 市ヶ谷駅の駅員さんが非常に親切にしてくださり、実際に、車いすを持ってきてくださって、体験までしてきました。
 市ヶ谷に設置してあった段差解消機は、添付してある写真のとおりです。一見、エレベーターと殆ど変わらない形状をしていますが、現在、インターホンで呼ばれた駅員さんが現場に行って運転をしているそうです。

 段差解消機は、鍵をさし、ボタンを押し続けなければ動かない仕組みになっています。押しているボタンをはなすと段差解消機の運転もストップします。手の力がボタンを押すのに充分でない方や押すのに不自由を感じる方のためにも管理者なし運転はできないというのが駅員さんの説明でした。
 21日の勉強会では、段差解消機に予想されて、エレベータでは解決している危険、あるいは、エレベーターは危険ではないが、段差解消機は危険であるという部分はどこなのか、興味を持って参加したいと思っています。
 
 市ヶ谷の段差解消機は、改札口を出た後にある、数段の階段を上るために設置されています。
 市ヶ谷駅は、改札口に出た後も、地上に出るためには、エレベーターと階段に設置された階段昇降機を使用しなければなら無い構造になっているため、管理者無しの運転は、程遠い状況にあるのが現状です。

 都心の大きな駅でも、自由に移動できる権利は、まだまだ確保されていません。