元都営住宅;東京都の対応は

 大田区の区営住宅から飛散性アスベストであるひる石の有ることが確認されました。
 
 これは、議会質問でも取り上げていますが、3月13日の総務財政委員会において報告されたものです。

 委員会報告の中で、ひる石の扱いについての答弁が曖昧であったことから、更に、今後の対策等について調査しました。
 
 その結果、住民向けに配布する手紙に「皆さまがたのお部屋の天井で使われている『ひる石吹付け材』は、今話題となっている『アスベスト吹付け材』とは違いますので、ご安心ください」という記載があることが判明しました。

 吹きつけアスベスト調査の結果報告であがってきた区営住宅のひる石を、『アスベスト吹付け材』とは違うということは、今後、アスベスト吹付け材として処理しないのではないかと議会質問したところ、吹きつけアスベストとして処理すると言う答弁を得ました。

 25日には、住民向けの説明会が行われます。

 正しい知識・情報を提供することが、リスクコミュニケーションの基本です。当事者との密な情報交換・意見交換によるリスクコミュニケーションの手法を取り入れ、今後のアスベスト対策を行っていくと言う答弁も、同時に議会で得ていますので、そのように処理されるよう、今後も、追いかけて行きたいと思います。

 区営住宅は、東京都から払い下げられたもので、都内、他の自治体にも同様のことが起きていると思われます。
 と同時に、未だ東京都の保有する住宅も有ると思われます。

 現況の正しい把握と共に、居住している住民の健康への影響を第一に考えた、一日も早い対処が求められます。