近藤環境副大臣とアスベストセンター永倉さん
近藤環境副大臣とアスベストセンター永倉さん
建物の解体時にアスベストがきちんと分別されないため、廃材からリサイクルされる「再生砕石」と呼ばれる砂利にアスベストが混入している問題について、環境省の近藤昭一副大臣に面会し、対応を要請しました。

 要請内容は2点。
■再生砕石使用実態の調査
 市民団体の調査によれば、再生砕石を使用している現場の99%からアスベストが検出されている。解体現場でのアスベストがきちんと分別されていないズサンな状況を表している。
 現状を把握するためにも、実態調査を行っていただきたい。

■現在使われている環境基準10本/ℓ(空気中1ℓあたりアスベスト繊維10本)の見直し。
 現在、自治体が安全の目安として採用している10本/ℓは、過去に、アスベストが生産されていた時代のアスベスト工場の敷地境界線での計測値。欧米の0.1本/ℓに比べても非常に高い基準。現在、この数値をもって安全と言われているが、数値そのものに問題がある。

 
   


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