視察

平成15年5月に開設した『大田区創業支援施設』に行ってきました。
 旧大田区立羽田旭小学校校舎を改修してつくられたこの施設の中には、入居審査に合格した30余の起業を目指す個人や新規事業に取り組む中小事業などそして大学が入居しています。
 大田に新たなオンリーワン企業を輩出することや先端的技術産業の立地を促進すること、そして、福祉・環境などの分野で地域社会に貢献するニュービジネスなどの創出を目的に設立されました。
 光ファイバー網を整備した教室を簡単に間仕切りしたオフィスは1㎡当り¥400で使用できます。しかし、メリットはそれだけではありません。入居者は施設内に配置されたインキュベーションマネージャーや大田産業プラザ内の支援機関から支援を受けることが出来ます。しかも、大学などの研究機関も入居していることから、産学公連携、技術移転の機会も望めます。
 実際、見せていただいた事業者からも、隣の大学との連携というメリットを期待して入居したが、そのメリットを充分に活用しているという話をうかがいました。
 一番安いシェアードオフィスは1ブース¥2000/月(共役費を含む)。1円で会社を設立できる制度と合わせれば、本当に少ない資本で起業にチャレンジすることが出来ます。
 ここから新たに大田を代表する事業者が誕生することを期待しています。