投票率58.35%と低調に終わった今回の選挙。
 大田区は、品川と一緒の選挙区になる調布地区が第3区。大森・蒲田地区の第4区の二つの選挙区に分かれました。
 
 第3区(調布地区)の投票率は、61.16%。いつもならば、この調布地区よりもやや高い投票率を示す第4区(蒲田・大森地区)の投票率は、56.55%と全国の投票率を大きく下回りました。
 
 政治(=選挙)にお金がかかる国は、投票率が低いという話を聞いたことがあります。地方議会のことはわかりませんが、確かにアメリカの大統領選挙などは、はなやかで、イベント化していて、お金がかかってるのがみていてもわかりますよね。アメリカの選挙も、実は、投票率が低いのだそうです。(それ以前に、住民が選挙権を得るために登録をしなければならない仕組みにも問題があるのかもしれませんが・・・)(いや、そうではなくて、政治献金とか?)

 
 一方で、伝える方法は、技術の進歩によって飛躍的に向上しています。私たちは、候補者の情報を印刷物、新聞、テレビ、ラジオ、そしてインターネットなどで入手することができます。しかし、一度にたくさんの人に訴えることの出来るこの便利なツールを使えば、伝わるかと言えばそうではない。金をかけて、こうした手段をとればとるほど、投票率が下がってくる、これが、現在の日本の選挙のような気がしています。勿論、政治不信も大きく影響していますが。

 民主主義は、手間のかかる政治形態です。充分に話し合って、合意をとって物事を進めていく。
 それなのに、一方的な情報伝達手段だけでことを進めようとしていては、うまくいかないのは当然です。
 
 今回の国政選挙よりも更に低かったのが、今年の統一地方選挙(=区議会議員選挙)の投票率。その、責任の一端を感じています。
 ひとりでも多くの方に、政治が暮らしを豊かにする道具であるということを再認識していただくために、この活動報告だけではなく、区政報告会、集会など、肉声を聞いていただける機会を作っていきます。
 都度、お知らせのコーナーで紹介します。是非、お気軽にお越しください。