学童事業など

 大田区は、小学校区に一館の児童館があります。
現在大田区には、小学校が61校ありますので、児童館の数は、他の自治体を引き離しています。
それでも、児童館で行なわれている学童保育は、希望者が年々増し、オーバー対応している状況です。
 こうした状況に対応するため、区は、昨年度から小学校で「フレンドリーおおた」をスタートさせました。現在6校で、フレンドリー事業が行なわれています。

生活者ネットワークでは、子どもが地域で生き生きと育つため、これからの児童館の役割・学校の放課後対応を考えていくために子育て支援課との懇談会を開きました。

 大田区は、今年度から「こらぼ大森」で中・高生も活用できる子ども交流センターをNPOの運営で開設する他、2館目の子ども家庭支援センターを6月に蒲田に開設します。
特に、子ども家庭支援センターで行なわれている「ファミリー・サポートおおた」は、地域での預けあいをネットワーク化したもので、仕事を持っていない親も一時的に子どもを保育してもらえるため、利用会員とともに、提供会員の登録も伸びているそうです。

 今、日本では国を挙げての少子化対策が考えられていますが、家庭により子育て事情が異なり、多様な暮らし方を反映して画一的なサポートでは対応しきれない状況です。こうした状況の中、子育て中の親は、益々子育てに不安を持つことになります。

 今回の学習会では、学童保育と共に一般児童・障がい児童の放課後対策、日本で暮らす外国人家庭・未就学の子どものいる家庭に対してのサポートなど児童館の役割・方向性について話が盛り上がりました。
 
 生活者ネットワークでは、以前に児童館を子育てのたまり場にと提案しています。今学習会でそのことが必要であると改めて確信しました。
 
 児童館を子育ての拠点にしていくことで地域の子育ての連携・情報交換・支えあいが広がります。子育ては楽しいと思える社会づくりを今後も調査・提案し子どもの生きる力を支えていきます。