11月6日に行った天笠啓祐さん講演会「農業だけじゃないTPPがもたらすもの」ユーチューブにアップしました。
講演の中で、天笠さんは、「グローバル化は現代の戦争」という指摘をしておられます。
経済の行き詰まりを国と国が武力で突破し国内の経済システムを守ろうとするのが戦争なら、今の時代、戦争は必ずしも経済活動にとって利益を生み出すものではありません。 市場が戦場になってしまえば、逆に、重要が一時的にストップしたり抑制されたりすることもあるからです。

今は、利益の拡大を求める企業の要請に従い、利益拡大のための市場(フィールド)の拡張を「ありとあらゆる障壁を取り払ることで」実現しようとするのがグローバル化です。
そして、グローバル化という現代の戦争は、国と国との争いではなく、企業間競争です。
しかし、そうは言いながらも、私たちは、「国」に税金を払い、公共サービスを「国」にゆだねています。
私たちは、「購買力」と言う「武器」を持たされた兵士ということでしょうか。
しかし、「武器」を持たされながら、そこで争っているのが、日本であれ、外国であれ「企業」だとするなら、グローバル化という現代の「戦争」の恩恵はどこが受けるのでしょうか。
動画で見られます。
http://www.youtube.com/watch?v=5HuLBCAuOkI&feature=bf_next&list=PLzE28g_OIDNv1anbVp8N85fx8ydTQri2c