5月10日と11日の2日間にわたり、 「建築紛争から21世紀の都市づくりへ」と題したまちづくりのあり方についてのシンポジウムを行ないました。

 天候の悪い中、予想を超える多くの市民や専門家、議員が参加しました。
 多くの参加は、このままでは、先の見えない建築紛争への問題意識の高さと、なんとかしなければならないという思いの強さを感じさせるものでした。 
 
 現在は、高度成長期、バブル期に次ぐ第三番目の建築(=マンション)紛争期であるといわれています。
 
 都市への人口流入と経済成長がもたらした第一期、そして、不動産を投機の対象としたことによりおきたのが第二期だとするならば、現在の紛争は、規制緩和により生じた紛争であると言えるでしょう。
 
 建築基準法などの法律を守っていれば、それが、どんなに、周辺環境を大きく変える開発であっても計画が進められてしまうのが現状です。

 しかし、第一期の紛争の結果、日照権という権利が認めらました。

 また、国立のマンション紛争は、景観権という新たな考え方を社会に認識させ、景観法制定という成果を得ています。

 紛争の争点は、日照であったり、風害であったり、圧迫感であったり、自然保護であったり、景観であったり・・・・と様々です。

 二日間のシンポジウムを福岡のRKBテレビが放映していますのでご覧下さい。 


なかのひと