7月2日(金)文京区シビックセンターにおいて行なわれた「生ごみりさいくる全国交流大会」に参加しました。
 
 午前中は、飼料化・エネルギー化・肥料化の3つの事例についての発表と質疑応答。
 午後は、ごみを1/2に減量した日野市の事例とそれを受けてのパネルディスカッション。その後、ごみ有料化の分科会にでました。
 
 飼料化の事例として発表した㈱東京クリアセンターは、東京スーパーエコタウン事業の事業者で、大田区の城南島で事業を始めます。
 容器や包装が一部混入している食品や、それらをいれるごみ袋ごと飼料として加工するため、工程に、プラスティックの除去の装置があるものの、2%きょう雑物が混入されたまま、えさになるのが、この飼料化です。
 大田区の都市計画審議会に上がったときから、安全性について不安を抱いていましたが、当日も、この事業者への質問は、出来上がった飼料への安全に集中しました。
 それに対する事業者が、飼料安全法に基づきチェック、成分検査して居るので安全であるといった曖昧な回答をしたことは非常に残念です。
 現在の飼料安全法は、プラスティックの混入を想定していないため、プラスティックの混入の安全性をチェックすることが出来ません。
 発泡スチロールのトレイは、溶けてしまうため、絶対混入してはいけないそうですが、飼料を作る過程での分別は、比重によって重いものは生ごみ、それ以外は軽いので風圧で飛ばすといった分け方をしているので、100%混入しないとは言い切れません。
 きょう雑物の2%の混入については、ビニルを除去できる設備を探索している段階であると事業者は言っているが、仮にそうした設備が開発されたとしても完全に混入をさけることは、人手を使わない限り難しい。

 飼料化に関しては、小売店からのごみではなく、工場での食品ごみを想定した方がふさわしいのではないか。