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まちづくり条例による葬祭場等設置の規制はここまでできる!(その3)〜練馬区の事例から〜
【4】住民・事業者双方の意見交換の明文化 ・住民は、当該建物の建築等についての意見書を公に事業者に提出できるようになっていて、その写しを区長に送付するので、区長も住民の意見を「公に」知ることになります。 ・また、受け取った区長は、第64条... -
まちづくり条例による葬祭場等設置の規制はここまでできる!(その2)〜練馬区の事例から〜
【2】紛争予防のためのお知らせ看板設置や説明会開催しくみについても「期限」「範囲」「住民の権利」が明確です。 ・大田区と同様説明会開催等となっていて一部個別説明も認めていますが、住民からの求めがあれば説明しなければならないと定めています... -
まちづくり条例による葬祭場等設置の規制はここまでできる!(その1)〜練馬区の事例から〜
12月21日の活動報告で、大田区が「まちづくり条例」を改正するにも関わらず、目的があいまいで、住民が望む改正になっていないこと。 大田区は、現在の建築基準法では、規制するまちづくり条例改正はできないと説明したが、先進自治体では行っていることな... -
まちづくり条例改正で、大田区の葬祭場や遺体安置所等設置は規制できるか
噂の東京マガジンでとありあげたので、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、大田区大森南に遺体安置所ができて問題になっています。 その少し前からは、大森の商店街の一角に葬祭場ができるというのが問題になっています。 まちづくりについては、他に... -
【区民から検証する大田区財政】大田区財政学習会のお知らせ:12月22日(木)19時〜生活センター
大田区の財政について私が話します。 *歳入が減る。高齢化。生活保護が増えた。だから財政が厳しいので5%削減。 補助金を減らす。大田区のそんな言葉を耳にします。 財政が厳しく、歳出を減らすの理由は、歳入が減ったから?それだけ?本当に? 大...