地方自治体に、基金と言う名の貯金が貯まっています。
最近の数字だと、29兆円です。
基金が貯まることを問題視するのは、
財源が、私たちの税金で、税金の払い過ぎに他ならないからです。
今総裁選にでていらっしゃるかたのお父様が総理の時に
小泉構造改革、三位一体改革と言うのを行いました
地方っ出来ることは、地方で、と言って
自治体に税収を集めたのですが
結局なにをしたかというと、個人住民税を増税したのです
社会保障に使うと言って 住民税は一律10%の増税になりました
その前は、累進課税で、5%という税率がありました
この方たちは、だいたい課税所得で200万円
控除後ですから 年収にすれば、300万円程度でしょうか
因みに、この住民税の控除を引き上げなければならないところを、
大田区長などが要望して、据え置きました
所得税の壁は動いたけれど
個人住民税の壁は、大田区長などが、税収が減るのが困ると言って、動かさなかったのです
手取りが減る区民のことより、蒲蒲線に使うことを優先したわけです
社会保障につかうと言って増税したのに
社会保障に使わず、
余らせ蒲蒲線や空港跡地開発のために貯めて、
引き下ろしては、箱モノや開発に使っている、
その税金は、 かつて、5%だった税率の方たちの増税の結果、 とも言えるということです
つがる市がHPに記録していますね
素晴らしい
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住民税の計算方法が大きく変わります(平成19年度から)|つがる市
三位一体改革の一環として、所得税から個人住民税への税源移譲のために、住民税所得割が下記のように税率が改正されました。