税制– category –
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物価高対策の陰で行われる15兆円規模の財政投入、と物価高のリスク
今回の減税は、3.5兆円程度収入を減らしますが、 国の資料を見ると、支出が21.7兆円も増えていました。 国がやりたいのは、 この21.7兆円の支出の方だと思います。 うち7兆円は低所得者への「給付」でしたが 気になるのが、残り15兆円のイン... -
自治体政治(大田区)から考える、今回の減税と竹中平蔵氏の新自由主義と
期間限定とはいえ、国が所得税と住民税を、「減税」と言い始めています。 ... -
社会保障に使ってなかった!大田区の消費税 8%になってから9年で消費税収総額1368億円、うち社会保障関係は655億、使わなかった713億、しかも使っても社会保障「関係」ですから、、、
あらためて大田区の消費税が社会保障に使われてない話。 2014年から私たちがおさめた消費税の大田区分は1368億円もあったのに、社会保障財源分をひろったら655億円でした。 のこり、713億円は社会保障に使われてなかったのです。 これは、大... -
2022年度大田区各会計決算への意見 だから格差が広がっている
2022年度の決算の認定に反対しました。 決算に反対した理由をご報告します。 もっと詳しく申し述べたかったのですが、一人会派の私は、発言時間を5分に制限されているので、限られた時間の中での討論になっています。 次のようにまとめました。詳しい理由... -
第三回定例会補正予算の論点 その1)区報 ふるさと納税特集号発行の是非
ふるさと納税が、その本丸に来ている段階です。大田区が、ふるさと納税特集号の発行費の補正予算を出してきました。 そもそも、補正予算は、予算編成後の急激な変化対応するもので、ふるさと納税は、そのズーッと前から、制度上位置づけられていますから、...