税制– category –
-
ここが問題、大田区財政
今年の予算の大きな特徴は、昨年からの企業の好調な税収を反映し、法人関係の税収が大幅に伸びたことだと思います。 大田区では、法人住民税などで80億円も増えています。 私たちが政治に経済対策を期待するのは、 所得が増える 雇用が安定する 増えた税... -
大田区財政からみた財務省のグラフの疑問 私たちは、本当にそれしか負担してないか? 負担の対GDP費はそんなに外国に比べて低いのか?
資料をみて、わからないことがあったので、財務省に質問しています。 すぐにお答えいただけていなくて、現在、回答待ちです。 何を見て、どこがわからなかったのかと言うと、 この図です。 参考資料・諸外国の支出と税収の規模はどうなって... -
情報的不利でアンフェアな意思決定 私たちはどれくらいのサービスを、いくらで負担するか、合意した実感があるか
財政は難しいです。新しい境地にたどり着いたと思ったら、また新たな世界が見えてきます。 ワクチンが4回、5回と終わりが無いように、消費税の増税も、3→5→8→10→・・・と限りなく続きそうです。 ところがこの議論、国民側は、情報量の圧倒的不利な... -
財務事務次官の「バラマキ合戦のような政策論」発言に想う国や地方の財政の「出ずるを量って入るを制す:量出制入」
昨年雑誌に財務次官が「バラマキ合戦のとような政策論」と発言したことが話題になりました。 財務事務次官「バラマキ合戦のような政策論」と月刊誌で批判 | 新型コロナウイルス | NHKニュース 講演の内容は、現在の財政分析で、財源論なのですが、「出を量... -
4月から 大田区の小1はひとりでお風呂屋さん!? 公衆浴場の混浴年齢制限引き下げ
4月から、大田区のお風呂屋さんなどの混浴年齢が、10歳から7歳に引き下げられるのはご存じでしょうか。 「 子どもの発育発達と公衆浴場における混浴年齢に関する研究」やパブリックコメントの結果などをもとに、 厚生労働省が出した通知をうけて、 ...