公共調達・民営化– category –
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【地方分権・三位一体の改革で起きたこと】保育園待機児の本当の理由と問題点
【議会質問】大田区議会第一回定例会において、待機児問題の原因について質問しました。 特に都心部に顕著な保育園の待機児問題はなぜ起きているのか、その構造について解明してみました。ほとんど忘れてしまった地方分権、三位一体の改革が、こういうとこ... -
大田区民のごみは、誰がどう処理すべきか
一人でできない「みんなのこと」を一緒に考えるのが「公共」。 その公共分野が、私たちの手から、離れようとしています。 「公務員だと高いし、サービスが悪いから」? 「民間の方が安くてサービスが良いから」? でも、それなら、なぜ「公共」は存在して... -
民営化や民間委託で何が起きているか。イメージ図作ってみました。
大田区は民営化や民間委託、規制緩和の効果影響の評価をしていない。 個々の事業が便利になったとか、前回の委託料よりコストが下がったとか、部分的な比較のデータはあるかもしれないが、長期的な大田区政としての評価がない。 私は26年度決算で財政規... -
【認可保育所保育料値上げは実質増税】 値上げを誘導する大田区の保育料検討の問題
大田区保育園・学童保育保育料検討委員会について http://www.city.ota.tokyo.jp/kuseijoho/ota_plan/kobetsu_plan/kodomo/hoikuryo_kento/index.html 認可保育所保育料は大田区の収入(歳入)で、税金とおなじ扱いです。保育料を上げれば、大田区の予算も... -
(4)【大田区民ホールアプリコ音響・照明契約 約6億円の問題】 第三回定例会議案の奈須りえ的論点
第三回定例会では、大田区民ホール音響設備2億8080万円、調光設備2億9376万円、計約5億7千万円が計上されました。こういった契約議案の適否を区民の代表である議会の議員はどうチェックすればいいでしょうか。奈須りえはこんな風に考えました...