公共調達・民営化– category –
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公共調達・民営化
適正規模が無い、から増える大田区の公共インフラ
大田区は、必要だから、便利になるから、安全や快適だから、 と言って、買い、造り、改修します。 人口に対しどのくらいが適正か、適正規模も サービスに対し負担が妥当か、も 所得に対し税負担等が適正かも、も 物価の高騰で生活水準が下がらないか、も ... -
公共調達・民営化
まだまだ物価が上がる、物価を上げる、給与はその割に上げない予感~企業物価指数を出さない特別区人事委員会勧告と人事院勧告~
民間給与にも深く影響する公務員給与は、 人事院や人事委員会の勧告に基づき、行政が議案にして、議会が議決します。 勧告の資料には、 調査した官民の給与水準のほか、企業物価指数や生計費なども掲載されています。 公務員給与は、 ・仕事に見合った給与... -
公共調達・民営化
タダ(無償化)と税金の関係
タダで何かもらえるのは嬉しいけれど、タダより高い物はない、という言葉もあるように、タダには、何か理由があり、必ずしも歓迎されるものばかりではない。 特に気を付けなければならないのが、税金が財源の事業の「タダ(無償化)」です。 最近だと、給... -
公共調達・民営化
公務の公正性は、かたちだけの再就職管理だけで守れるか
大田区は、退職管理の適正を確保するために、条例をつくりました。大田区が、この条例を作ることで、区民が期待する公正性や適正性は守れるでしょうか。 ======== 公務員の退職管理は、 公務員の立場を利用し、区民に不利益を及ぼさないため  ... -
公共調達・民営化
形骸化してきている公務員の服務の宣誓
今回、職員の不当な天下りを防止する条例のように見える条例を大田区が作りましたが、 この条例で、私たちが期待する、適正さが守れるわけではありません。 区は、 ・不当な就職機会を得ることや ・就職先への利益供与は、 服務の宣誓や、 退職後2年は、...