公共システム– category –
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民泊に関する1月16日のレポート修正 民泊による環境の悪化に対する不安への動き
民泊に関するその後の動きですが、不十分な理解のままに、1月16日のレポートを書いていたので、もう少し整理してレポートします。 http://blog.goo.ne.jp/nasrie/e/a2911fda193a102b51d99cb75aabc287 1月16日の日本経済新聞がわかりやすく書いていま... -
民泊がドヤの環境劣悪化にならないための「国交省、観光庁有識者会議の見解と規制緩和組の本音」
理解の不足がありますので、この記事は、2016年1月21日に書き足します。 再三にわたり、警告を発していた、旅館業法の規制緩和=民泊。 ●旅館業法の中でも「簡易宿所」該当部分がどうなるのか。 ●今も低所得者の「住まい」となっているがらに規制緩和で環... -
廃止した議員年金が民主主義を圧迫する構図について
議員特権と言われてきた地方議員年金が廃止されたのは、2011年5月。 確かに、3期つとめれば、支給される、金額が大きいなど、国民年金はじめ他の年金にくらべ「特権的」仕組みだったが、その議員年金が廃止されたことが、自治体財政=議会費を圧迫す... -
みかけより大きい大田区民の社会保障などの負担~特養指定管理者利用料金の課題から~
大田区立特別養護老人ホームの指定管理者の指定が行われました。 今回も引き続き、長寿園が指定されています。 指定には賛成しましたが、いくつかの問題点について指摘しました。 現在、大田区は、区立特別養護老人ホームの民営化について検討しています。... -
民泊条例がまちをスラム化させる都市計画からの理由
民泊は賃貸借契約ですから、賃貸住宅の新たな形と見ると別の世界が見えてきます。 たとえば大田区には、生活環境の向上のための開発指導要綱というのがあります。目的は、 区内における無秩序な開発行為を防止し、良好な生活環境の向上を図るとともに、当...