公共システム– category –
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耐震強度は満たしているのに、棚から物が落ちないため24億円かけて区役所補修
蒲田の区役所を24億円かけて「物が落ちないために改修工事」する契約議案の議決を求められました。 耐震強度は満たしているのに、他にもっと耐震強度の低い施設があるのに、24億円も税金を投入するのは、優先順位が違うと考え、議員49人中、ただ一人... -
私たちの給料下げて効率化!なんのための民間委託?「委託のためにノウハウの無い三セクを作り、そこに職員を派遣してノウハウを伝える?」
可燃ごみの収集など誰でもできるから、委託でも構わない、そう思われている方もいるかもしれません。 でも、大田区内2万6,000か所のごみ集積所の収集ルートを効率的に組むのは、そう簡単なことではありません。 しかも、ごみという衛生問題を民間の金儲け... -
借金して貯金?大田区の不思議な補正予算
資金に余裕があったら借金はしないのが「常識」、 だと思っていたら、常識を超える補正予算が大田区議会第一回定例会にあがってきた。 見込みより、税収が増え、建設工事が予定通り進まなかったので、区債発行(借金)しなくてすむことになったのだ。 とこ... -
平成29年 水道法改正案 の意図から考える水道民営化
政府が、日本の水道をすべて民営化しようとしているのはご存知でしょうか。 さすがに、最近では、公務員たたくだけで行政が良くなると思っている方はいらっしゃらないと思いますが、水道民営化については、制度が変わることで、水道事業がどうなるのか、き... -
大田区平成29年度予算案 一般会計約2,618億円前年度比約45億円増で過去最高 主な財源は借金と貯金取り崩しと値上げ
平成29年度大田区一般会計予算案2,618億5千万円余前年度比約45億円増が公表されました。これは、過去最高規模で大田区はこれを積極予算と評価しています。 2月17日に始まる第一回定例会に上程され、予算委員会で審議していきます。 歳入予算の概要を...