公共システム– category –
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「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願への賛成討論
「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願に紹介議員になり、賛成討論を行いました。 消費税は、低所得者層への負担が大きい、今の状況では格差がさらに拡大すると言った問題とともに、いまの大田区政での税金の使い方の優先順位からは、増税さ... -
公の施設運営の民営化=指定管理者制度の問題点 大田区休養村とうぶ
指定管理者制度は、公の施設の管理運営を民営化する手法です。大田区では、573(公共施設白書より)の公共施設のうち142の施設で指定管理者制度を採用しています。大田区は、指定管理者制度について、「施設の運営に民間の保有する多様な人材やノウ... -
およその予算規模も示さず始まる大田区の公共事業~田園調布せせらぎ公園の事例から~
無駄な公共事業がなぜ始まるのか考えると、そもそも「無駄」だと思っていない人もいるので難しいのですが、こんな風に計画が始まり予算がついていることを知ったら、今の大田区政の問題が見えてくるかもしれません。 たとえば、今回、大田区議会が議決した... -
来年選挙に出たいから、多選自粛条例を廃止する松原忠義大田区長のここが問題
松原忠義区長は、1期目の時に、ご自身に限り3期でやめるという条例を作りました。 松原忠義区長の公約だったので、それを条例にしたのです。 議会では、公約は自分が立候補しないことで守ればよい。条例の私物化はどうかと言った批判がありました。 とこ... -
SDGsが読めない大田区長が推進するSDGs(エス・ディー・ジーズ)の心配
大田区がSDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」を進めようとしています。 ところが、自民党の代表質問の答弁で区長は、SDGs(エス・ディー・ジーズ)と読めなくて、エスディージーエスと読んでいました。 大田区は周知が進んでい...